代表挨拶
ceo message
普通のコールセンターならいくらでもあります。
いわゆるコールセンターと呼ばれる業態の歴史は浅く、誕生は1980年代でした。さらにCRMの概念が重視されるのは1990年代に入ってからです。
データリレーションマーケティングが創業した2008年は、FTTHの国内契約数がDSLをようやく上回り、iPhone3Gが発売になった年と重なります。
今でこそ、IoTや次世代通信5Gなど通信技術が発達し、CRM重視の姿勢は企業として当たり前です。しかし創業当時のコールセンター業界でCRMを本格的に取り入れる企業は、まだ少数派でした。
そんな時流の中、市場へ付加価値を提供できるよう、当社はグループ企業と共に一歩先んじてCRMの取り組みを進めてまいりました。
その結果、後発ながらも数社の大手通信企業様とのお取引をいただくようになりました。現在では金融、保険、通販、エネルギー、イベントプロモーションなどにも軸足を広げ多くの取引先企業様に支えられて今日まで迎える事が出来ております。
常に進化を遂げている通信業界、変化の時を迎えている金融業界など様々な会社が、ビジネスや個人の生活の利便性向上をサポートする社会インフラ並びに各種サービスを提供しています。そういった会社に成り代わり、日本全国に新たなサービスの普及の一翼を担うことに意義を強く感じ、長期にわたり事業を継続し責任を全うする覚悟です。
この時代のうねりの中、私たちの主たる手法である「非対面の必要性」と、価値がさらに高まるであろう「対面の重要性」の双方を“成果”と共に社会にご提供することをお約束いたします。
代表取締役 香川 龍太郎